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お盆・トレーの選び方!使いやすいサイズとおすすめのご紹介


お盆・トレーの選び方!使いやすいサイズとおすすめのご紹介

料理や食器を運ぶときに活躍するお盆やトレー。ランチョンマットとしても使えるので、普段から使用するご家庭も多いです。お盆やトレーを購入したいけど形やサイズなど色々な種類があってどんなものを選んだらいいか迷っている方に向けて、お盆やトレーの選び方、おすすめのサイズなどをご紹介していきます。


お盆・トレーの選び方

お盆・トレーを選ぶときに抑えておきたいポイントは以下の4つです。


・サイズ

・形

・機能性

・素材


それぞれ詳しく説明するのでみていきましょう。


サイズは使いたいシーンに合ったものを選ぼう

お盆やトレーは様々なサイズがあって迷いますよね。普段から使いたいのなら、大きすぎても小さすぎても使いにくく感じてしまうかもしれません。使いたいシーンに合わせてサイズを決めることが大切です。


迷っている方はお盆やトレーをいつ、どんな風に使いたいか考えてみましょう。例えば、ティータイムにお茶とお菓子を乗せたい、食事の準備に食器を運びたい、1人分の料理をまとめて乗せたい、テーブルの小物を乗せたい、花瓶や雑貨を置きたいなど、使いたいシーンを考えると欲しいサイズが分かってきます。用途別でサイズ違いをいくつか揃えてもいいでしょう。


小サイズ:軽食、ティータイムにおすすめ

軽食やティータイムに使用するなら小さめサイズのお盆がおすすめです。サイズは四角いお形なら幅27㎝×奥行20㎝程度、丸型なら直径25㎝程度の大きさが目安です。紅茶やコーヒーなどのドリンクと一緒にお菓子や軽食も乗せるのにちょうどいい大きさです。


他には、調味料のトレーとして塩コショウや醤油を並べてみたり、小物置きとして時計やメガネ、アクセサリーを置くのにぴったりです。場所を取らない小さめサイズなので邪魔にならず、散らかりがちな小物をまとめて置いておくのにうってつけです。


中サイズ:1〜2人分の食事を乗せたい人におすすめ

中サイズなら1〜2人分の食事をまとめて乗せることが可能です。サイズは四角形で幅36㎝×奥行28㎝程度、丸型であれば直径28㎝程度がおすすめのサイズです。


一汁三菜の食事なら一人分を乗せられる大きさで、軽食であれば2人分乗せられます。邪魔にならない大きさで意外とたくさん乗せることができるので、一枚は持っておきたいサイズです。


また、一汁三菜の食事がまとめて乗せられるので、ランチョンマット代わりに使えば定食のような食事ができあがります。初めてお盆やトレーを購入する時は中サイズのものがおすすめです。


大サイズ:家族用、まとめて食器を運びたい人におすすめ

家族の食事やまとめて食器を運びたい人は大きいサイズのものを選びましょう。サイズは四角形で幅46㎝×奥行35㎝程度、丸型なら直径30㎝程度がおすすめのサイズです。


一度にたくさん食器を運ぶことができるので、キッチンとテーブルを何往復もせずに食事の準備ができます。移動の負担を軽減できてとても便利です。


また、「ボリュームたっぷりの食事を食べたい」「小鉢をたくさん並べてカフェのようなテーブルコーディネートをしたい」という人にもおすすめ。お盆・トレーのサイズが大きい分、小鉢などの副菜やデザート、ドリンクまで複数の料理をまとめて乗せられます。


形は使いやすさや好みのデザインで決めよう

お盆・トレーの形は、四角形や丸型、変形など様々なものがあります。形の違い別に特徴をご紹介します。


実際にどんな風に使いたいか想像しながら好みの使い勝手や形を探してみてください。


四角形なら食器を効率良く運べる

四角形は辺が直線なので食器を乗せやすいです。スペースを無駄にしない形で食器を効率良く運ぶのに役立ちます。お盆・トレーの上に食器を並べやすいのはもちろん、立てかけやすい形で収納する時も立てておけば場所をとりません。


日常使いに初めて購入する人は長方形のお盆・トレーがおすすめです。オーバル皿や焼き魚用の長いお皿、形や大きさがバラバラの食器を乗せてもスッキリまとまって見えます。


正方形であれば、実用性も損なわれずカフェのような可愛らしい雰囲気を楽しむことができます。丼ものやカレー、ワンプレートなどの大皿を乗せるのにぴったりです。


丸型なら可愛らしい雰囲気が演出できる

丸型は角がないので、四角形と比べて落ち着いた優しい印象になることが特徴です。ティータイムやおやつの時間といった一息つきたい時に活躍してくれるでしょう。丸型なら乗せたものが際立って見えるので、小物やアクセサリートレーとして使うのもおすすめです。


楕円形ならおしゃれな雰囲気を楽しめる

楕円形は四角形や丸型よりあまり見かけない形で珍しいため、何を乗せてもおしゃれに見えるでしょう。丸型と長方形の間のような形は普段使いしやすいのもポイントで、おもてなしにもぴったりです。


機能性をチェックしよう

お盆・トレーは運びやすさも重要です。運びやすさが左右されるポイントは

・滑り止め加工されているか

・ふちが付いているか

・持ち手が付いているか

の3つです。購入時に確認しておきましょう。


・滑り止め加工されているか

滑り止め加工されているものを選べば、食事や食器が乗っている時に斜めになってもズレにくく、安定して運べるのが魅力です。小さなお子さんの食事にランチョンマットとして利用すれば、こぼれにくいので便利です。


・ふちが付いているか

食事や食器を運んでいる時、万が一食器がズレ落ちそうになってもふちがあることで落下を防止できます。コップを運んでいて倒れてしまっても、ふちが飲み物を受け止めてくれて床がベタベタになるのを防いでくれます。


ただし、ふちが浅すぎると落下してしまうことがあるので、ふちの高さは2センチ程度あると安心です。


・持ち手が付いているか

持ち手が付いてるお盆・トレーはバランスを取りやすく安定して運べることが特徴です。一度にたくさん運びたい時もしっかりと握って持てるので、持ち運びが楽にできます。


食器の数が多いときや小さなお子さんに運ぶのを手伝ってもらいたい時も、持ち手付きのお盆が活躍してくれます。


お盆・トレーの素材

お盆・トレーに使われる素材は、木製・プラスチック・ステンレスなどがあります。素材によって特徴が異なるため、使いやすいものを選びましょう。


・木製

木製のお盆・トレーは木の温もりが感じられるのが特徴です。木の種類によって風合いが異なり、天然素材ならではの雰囲気を楽しめます。木製は長く使うことができ、日が経つにつれて深みのある色味に変化していきます。

ナチュラルなテイストが好きな方や、カフェ風のおしゃれな雰囲気を楽しみたい方におすすめの素材です。


・プラスチック

プラスチックのお盆・トレーは軽くて割れにくいのが特徴です。扱いやすく汚れてもサッと洗えるので小さなお子さんが使う時に適しています。リーズナブルな値段で可愛いデザインのものがたくさん売られています。


・ステンレス

ステンレスのお盆・トレーは、シンプルで高級感のある見た目が魅力です。水や油にも強く耐久性も高いので、あまり劣化することなく長く使い続けられることがメリットです。食品の匂いや色移りもしにくいのもステンレスの優れているところです。スタイリッシュなデザインが好きな方や楽にお手入れしたい方にぴったりです。


すすめのお盆・トレー












まとめ

お盆やトレーはティータイムや食事の時間、おもてなしの時も活躍してくれます。使いたいシーンや用途に合わせてサイズや素材を選ぶと失敗しにくいです。今回ご紹介した選び方を参考に、素敵なお盆・トレーを見つけてみてください。


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