定番料理と言えばカレーライス。子供から大人まで大好きなカレーを家でよく作っている人も結構いるはずです。そんないつもと同じカレーライスをおしゃれなお皿に盛り付けてみませんか。最近では豊富な種類のお皿があるので、今回の記事を参考に楽しんでお皿を選んでみてください。
カレー皿の選び方
カレーライスを美味しく食べるためのお皿選びのポイントを説明します。 カレー皿の大きさ、色、形、について詳しくみていきましょう。
カレー皿の大きさ
カレー皿は直径21~25センチの大きさで深さのあるものが扱いやすいです。お子さんには直径15センチ~18センチのものを選びましょう。大きさに決まりはないので、食べる量に合わせてお皿を選んでください。
カレー皿の色
・白色 一般的なカレーの色は濃い茶色です。茶色が際立って美味しそうに見えるのは白色のお皿になります。同じ白いお皿でも、陶器を選べばあたたかな印象になり、磁器なら純白の洋風な印象になります。シンプルな白いお皿は、カレーだけじゃなくどんな料理にも合う色なので使いやすいです。
・黒色 黒色のカレー皿は、チキンカレーや生クリームがかかったカレーのような薄い色のカレーと相性が良いです。普段のカレーが、洋食レストランで食べるようなおしゃれでスタイリッシュなカレーに変わります。
また、野菜がゴロゴロ入った夏野菜カレーや、野菜を素揚げにしてトッピングしたカレーなどを盛れば、色鮮やかな野菜が際立ってとても美味しそうにみえます。
・暖色系 暖色系のお皿は、可愛らしくぬくもりを感じるカレーにさせてくれます。ただし、カレーと同じ色のお皿はあまりコントラストがハッキリせず、美味しそうに見えないので避けた方がいいでしょう。
・寒色系 寒色系のお皿は普段のカレーと合わせるのが難しそうですが、ホワイトカレーなら意外と相性がいいです。カレーの色とバランスが取れる色や柄のお皿がおすすめです。
カレー皿の形
カレー皿の基本は、ルーがこぼれてしまわないように深めのお皿を選ぶことです。深めのお皿を選べば、スプーンですくって食べるので最後まできれいに食べることができます。
・ボウル型 ボウル型のお皿は、カレーをたくさん盛りたい方におすすめです。カツや野菜などをトッピングすればボリューム満点のカレーライスになります。
・オーバル型、変形型 オーバル型はご飯とルーを分けて盛り付けたい方におすすめです。変形型は、適当に盛り付けるだけで不思議とおしゃれに見えます。簡単にお店のような雰囲気のカレーを楽しみたいならオーバル型や変形型を選んでみましょう。
カレー皿以外の使い道
カレー皿はとても使いやすく用途もたくさんあります。パスタ、焼きそば、煮物、チャーハン、サラダなど、何にでも合うので数枚持っていても便利です。お気に入りのカレー皿を色々な用途でヘビーローテーションしちゃいましょう。
カレーをキレイに盛り付けるコツ
まずは、ご飯を盛り付けます。利き手ではない方にご飯を盛り付けると食べやすいです。右利きの方は、お皿の左にご飯、右にルーをかけるようにしましょう。ご飯は型抜きするとよりキレイに盛り付けることができます。
色どりが寂しい場合は、素揚げした野菜や焼き野菜をトッピングしましょう。トッピングのコツは、黄、赤、緑の野菜をバランスよく盛り付けることです。高さを意識して盛り付けるとおしゃれになります。
おすすめのカレー皿
まとめ
いつも決まったカレー皿を使っている方も、たまには違うカレー皿に挑戦してみてください。気分が変わってカレーを盛り付けるときも食事の時間も楽しめるはずです。今回の記事を参考に素敵なカレー皿を探してみてください。
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